宮城県労連 それは 働く仲間のネットワーク
歴 史
宮城県労連は、宮城県の戦後の“たたかう労働運動”の歴史と伝統を受け継ぎ、1989年11月18日、
労働組合のローカルセンターとして結成されました。今年2016年で27周年を迎えます。東日本大震
災からの復興と労働者の諸要求実現の運動をリードしています。
組 織
宮城県労連は、医療・福祉・介護、教育、公務(国公・地公)、流通、通信、交通・運輸、建設、IT(金属・情報機器製造)職場をはじめ、年金受給者、個人加盟組織(青年ほか)で構成され、167組合・15,700人が結集しています。
また、塩釜、石巻、大崎、栗原、登米の5地方労連が県労連の地方組織として、日常活動を繰り広げています。
目 的 宮城県労連は、ILO(国際労働機関)がめざすディーセントワーク(働きがいのある人間らしい労働)の実現、憲法25条に基づく最低賃金の保障(ナショナルミニマム)の確立、正規、非正規を問わず、同じ仕事で同じ賃金・労働条件があたりまえの均等待遇を求めています。
そのためにも、大企業の内部留保の活用で労働者の賃上げと安定した雇用の実現をめざします。
活 動 労働組合は、誰でも加入できる組織です。主人公は組合員のみなさん一人ひとりです。何より「みんなで要求、みんなで行動、みんなで解決」をモット―に、職場にあるささやかな要求をていねいに取り上げ、要求実現まで責任をもって対応します。必要な場合は弁護団にも入っていただき、団体交渉、労働基準監督署、労働審判、裁判、宮城県労働委員会を活用して対処します。
組織原則 宮城県労連は、組合員の思いを大切に、思想・信条、信教、政党支持、政治活動の自由を保障します。「資本からの独立」「政党からの独立」「一致する要求に基づく行動の統一」を組織原則にかかげ、国民的要求実現のための共同の取り組みを大きく広げています。
連絡先 宮城県労連(宮城県労働組合総連合)
〒980-0022
仙台市青葉区五橋1-5-13 平和と労働会館1階
電話 022-211-7002 労働相談 0120-378-060
FAX 022-211-7004
E-mail mygroren@bz03.plala.or.jp